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日記を書き終えられたことがありません

散らかした部屋が許せない、それが私のためだったとしても。

深夜0時を過ぎたので、会うのが2度目の人へコンビニでチョコを買い、渡した。ガールズバーで出会う客には、あまり見かけない海外のチョコ2種類と茎わかめをひとまとめにラッピングし計8人分用意した。愛している人にはチョコを渡していない。

 

それがどうだとか、思わず吐露してしまうほど心が窮屈になっているわけではないけどなんだかずっと泣いてしまいそうだ。

効率良く、悪くなる

ヘトヘトになりながら仕事から帰り、めんどくさくなる前に即シャワー・洗濯物を済ます。いつも通り「なんかちょっとしんどいかも...」と、か弱いふりをしてニヤケながら体温を測ると、しっかりと熱が出ていたので焦った。

親密さを感じないものをわたしは「彼」と呼ぶ

なんとなく浮ついた気持ちだったので、煙草をパーラメントのライトに戻そうと帰りに近所のローソンへ寄った。しかしわたしが必要としていない間に、彼は姿を消していた

カントリーロード

仕事終わり、烏丸御池大垣書店に寄る。

先日ブックオフで見つけた本が忘れられなかったので探してみたが、置いてないようだった。それでも気持ちに余裕があったのでフラフラ店内を見て回ることにした。

心理学のコーナーを物色していると、家族について書かれている本があり、パラパラと読んでみた。そこで適当に開いたページの「慢性ストレス」という言葉にハッとし、気が重くなったので店を出た。

大垣書店から駅の入り口までの50mもない距離を沈んだ気持ちで歩いていると、後ろを歩いていた若めの3人組が野太い声でカントリーロードを歌い出した。そのクソなゲリラライブに心が折れ、駅の階段を転がるように降りた。明日は台風が来る。